2010年 02月 07日
山川町新田谷〜その7〜

▲基礎が完成し、基礎パッキン工法による土台が設置されました。
徳島県阿波市阿波町で一般住宅・店舗設計・施工等を手がける
中野建築です。
徳島県吉野川市山川町新田谷1-1および1-3にある
建売分譲地のご紹介の続き、第7弾です。
基礎工事が終わり、コンクリートがしっかりと固まりました。
立ち上がり部分に、現在最も主流となっている床下換気方法の一つ、
基礎パッキンを設置(基礎パッキン工法)し土台を乗せました。
ちなみに基礎パッキン工法というのは、厚さ2cm程度のポリプロピレン製複合材を、
基礎の立ち上がり部分と土台の間に一定間隔で挟むことで、換気用の隙間を作る工法のこと。
直接基礎に換気孔を開ける従来工法では、基礎コンクリートにヒビが入りやすかったのですが、
基礎パッキン工法では、割れが防げるため基礎強度を損なわず、さらには
土台(木質部分)が基礎コンクリートと接触していないため、
土台の耐久性が向上するといわれています。
※
当カテゴリー『建売分譲地』では、
私たち中野建築が手がける建売分譲地を
順次ご紹介してまいります。
どうぞ、ご愛読ください。
また、現地についてもお気軽にご見学、お問い合せください。
有限会社 中野建築
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HPアドレス http://nakano-arc.com

▲床下換気の主流『基礎パッキン工法』で仕上げています。

▲棟梁たちの、大事な大工道具がすぐに使えるように整理されています。

▲手前味噌のようですが、いつもながら美しく、強く仕上がっています。
by nakano-arc | 2010-02-07 23:57